
リースバックの活用例① 相続対策のために娘の住む賃貸物件をリースバック
皆さん、こんにちは! LIXIL不動産ショップ Life Smileの浜谷(はまや)です。
今回から、さまざまな事情で「リースバック契約」を活用された方々の実例をご紹介していきたいと思います。
「それ、うちも似た状況かも!」というケースがあるかもしれません。ぜひ参考にしてみてくださいね。
☆札幌市清田区:80代ご夫婦のケース☆
テーマ:娘夫婦が住む家を、揉めない「相続」のために整理したい
ご夫婦にはお子様が数名いらっしゃり、「将来、相続で子供たちがトラブルにならないように」と終活を進めておられました。
【ご相談時の状況と悩み】
・いくつか所有している貸家(収益物件)のうち、1軒に娘夫婦が住んでいる。
・娘夫婦からは「親族価格」として安い家賃をもらっている。
・将来、自分が認知症などになると売却手続きが困難になるため、元気なうちに現金化して整理しておきたい。
・でも、普通に売ってしまうと「娘夫婦が今の家賃で住み続けられなくなるかも」という不安がある。
・かといって娘夫婦に直接売る(親族間売買)のは、ローンの審査が厳しかったり、税金のリスク(※)があったりとハードルが高い、、、。
※親族間売買のリスク
親族間での不動産売買は、住宅ローンの審査が非常に厳しくなります。また、価格設定を間違えると「贈与」とみなされ、思わぬ税金がかかる恐れがあるため、実はとても慎重な判断が必要なんです。
【今回のリースバック、ここがポイント!】
「売却して現金化したいけれど、娘夫婦にはそのまま住み続けさせてあげたい」 そんなご希望を叶えるため、以下のように着地しました。
【契約の工夫】
売買契約はご主人様、賃貸契約は娘様と締結。窓口を娘様に一本化することで、今後のやり取りをスムーズにしました。
【売却価格と家賃のバランス】
当初提案の売却金額では希望よりも家賃が高かったため、あえて「売却価格を下げる」ことで家賃を調整。 近隣相場よりも安すぎるとこれも税務上のリスクがあるため、ギリギリの売却金額ラインで「納得のいく家賃」を設定しました。
【将来の買い戻しも視野に】
売却価格を下げたことにより、「将来の再購入価格」も相場より低めに設定できたため、娘様が将来的に自分の名義で家を買い戻す道も残せました。
【まとめ】リースバックは「家族の安心」を守る手段!
今回のご夫婦は、リースバックを活用することで「相続トラブルの回避」「認知症リスクへの備え」「娘夫婦の居住継続」という3つの安心を手に入れられました。
実はこうしたケース、意外と多いんです!
同じような状況でも「老後の生活資金を増やしたい」という目的の方や「親族間売買を避けるために一度業者を挟みたい」という目的の方など、理由はさまざま。
一定期間、賃貸として住み続けることが前提になりますが「今の生活を変えずに、将来の不安だけを取り除ける」のがリースバックの大きな魅力です!
少しでも気になった方は、いつでもお気軽にご相談ください! 以上、Life Smileの浜谷でした!
