
リースバックの活用例② 会社と家族を守る!経営者が選んだ戦略的リースバック
皆さん、こんにちは! LIXIL不動産ショップ Life Smileの浜谷(はまや)です。
今回も、実際に「リースバック」を活用してピンチを乗り越えた方の実例をご紹介します。 「経営者として、家族に苦労はかけたくない……」そんな想いをお持ちの方には、特に参考になるケースです。
☆札幌市手稲区 50代男性経営者のケース☆
~会社の事業資金を確保しながら、家族との暮らしを守りたい~
ご自身で会社を経営されている50代の男性。コロナ禍の影響を受け、業績回復の兆しは見えているものの、一時的な資金繰りに頭を悩ませておられました。
【ご相談時の状況と悩み】
・コロナ禍で収益が減少し、このままでは資金ショートの可能性が出てきた。
・でも、家族のために今の家を離れるわけにはいかない。
・業績が完全に回復したら、いずれはマイホームを買い戻したい。
【今回のリースバック、ここが「戦略的」】
単に現金を出すだけでなく、「将来の買い戻し」を見据えたオーダーメイドな契約内容に着地しました。
売却金額:ローン残債と必要資金をカバーしつつ、査定価格の約9割に調整
あえての「定期賃貸借契約」:通常、長く住むなら「普通賃貸借」が一般的ですが、今回はあえて2年間の期間限定(定期賃貸借)を選択。これにより、月々の家賃をグッと抑えることに成功しました。※会社規定により、期間を区切ることで家賃を優遇できるプランを活用しました。
買い戻し価格を安価に設定:売却価格とのバランスを調整し、将来の業績回復時に「買い戻しやすい価格」をあらかじめ設定しました。
【その後】
1年で見事に「買い戻し」を実現!
このお客様はリースバックで得た資金を元手に、見事会社の業績を安定させ、なんと契約から1年後にはご自宅を買い戻されました。
家庭環境を一切変えることなく、会社と家族の両方を守り抜いた、まさにリースバックの成功例と言えます。
⚠️ 浜谷からの注意ポイント⚠️
今回のケースで使った「定期賃貸借契約(期間限定の契約)」は、実はリースバックで最もトラブルが起きやすいポイントでもあります。 悪徳業者の場合、「定期賃貸借契約」という事実を隠して契約させ、満了後に強制退去をさせる……といった手法を使うことも。
今回は、お客様にすべてのリスクとメリットをお伝えし、納得いただいた上で「戦略的」に選んだからこその成功です。
【まとめ】リースバックは「攻め」の手段にもなる
「今をしのぐ」だけでなく、「将来こうしたい」という計画があれば、リースバックは非常に強力な武器になります。
「家賃と売却価格、どっちを優先すべき?」「自分たちの場合はどっちの契約形態がいいの?」 そんな迷いがあれば、過去の膨大な事例をもとに、私と一緒にシミュレーションしてみましょう。
以上、浜谷でした!
